SCULPTURE

戒名・彫刻

戒名入れについて

戒名入れについて

仏門に入った証であり、お釈迦様の教えを守ることを約束する印として与えられます。
日本では昔から、逝去したときには俗名の代替として戒名が授けられ、道に彷徨うことなく極楽浄土へと旅立てるように請い願うことが慣習とされています。

墓誌にはお墓に眠るご先祖様の本名や戒名、没年月日を示す役割があり、戒名彫刻は、故人の魂を供養し、その記憶を後世に繋げるための重要な工程です。

お墓を持っている方が遺骨を納める納骨式の前までに、お墓に戒名などの彫刻をする必要があり、一般的には四十九日の法要にあわせて準備します。
戒名彫刻についてのご相談やご質問がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

戒名彫刻を行う際の注意点

◆戒名は正しいものを
大切な方のお名前を彫りますので、誤りが無いようお伝えください。
以下の方法でお知らせいただいてもご対応可能です。
  • お寺からいただく位牌を写真に撮る
  • 葬儀社さんやお寺から紙に印刷していただく
◆早めのご連絡を
当社では、お問い合わせから納品まで、約2週間程度、期間をいただいております。
お早めのご連絡をお願いいたします。
※戒名は、一般的には、四十九日の法要にあわせて準備します。

戒名彫刻の流れ

01

お打ち合わせ

お打ち合わせにて戒名・没年月日を確認させていただきます。
また、お墓に直接彫刻するか、墓誌や霊誌などの戒名彫刻専用石板に彫刻するかなどもお伺いいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

02

お見積り・契約

お打ち合わせ内容をもとに、お見積りいたします。
内容にご納得いただけましたらご契約となります。

03

彫刻

墓誌に直接彫刻をしにお伺いいたします。
一文字ずつ、真心を込めて彫刻させていただきます。